婚活疲労の原因と対策

こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野です。

「本当に結婚したいのかわからない」と感じたことはありませんか?

婚活疲れをすると、ポジティブな思考を持つことが難しい状況になります。
何もかも放り出したくなる気持ちにもなりかねません。

24308808_m.jpg

今回は、婚活疲労の原因と対策についてご紹介します。


【婚活疲労の原因】

1、お見合いも交際もお断りばかり続いている
「お断り」される側というのは、確かに辛い時もありますよね。「お断り=否定」と感じることもあるかもしれません。会話も弾んだのに何故かお断りのお返事をもらうと、余計に落ち込むケースもあります。大体、婚活を始めてから2~3ヶ月で交際継続していない状況になると、婚活疲労第一波にやられてしまい、諦めモードになってしまう人もいます。


2、他の人と比較している
検索画面やシステムを利用する婚活では、他人の活動状況が気になり、上手くいっていない仲間を探そうとする目を持つようになる人もいます。また、お見合いでお相手の活動状況を聞くのはマナー違反ですが、ついつい気になって婚活歴を質問したり、同調できるような相手であれば、上手くいかない同士で安心感を得たい願望すら出てきてしまいます。
負のスパイラル的なコミュニケーションになってしまい危険です。


3、婚活費用やデート代など、お金ばかりかかる
1回のデート後に交際終了が続いた場合、特に男性がデート代負担をされるケースが多いこともあり、複数交際をするとデート代などの費用もかかります。この交際終了の経験を重ねていくと、金銭的な悩みが冷静に気になるところに陥る場合があります。


4、成功パターンがない
一度でも3回目デートを超えた交際経験を持っていればだいぶ違うのかもしれませんが、交際継続をした成功パターンがないと結婚のイメージもわきにくいのだと思われます。結婚に対して、前向きになれなくなるのも積み重なる交際初期での交際終了が影響していると考えられます。


5、婚活を甘く見ていた
婚活を始める前は、ヤル気やテンションも高く誰もがポジティブな自己PRを書かれています。担当カウンセラーもいて、こんなに大勢の異性会員がいるなら結婚できると安易に考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、婚活は他力本願では難しくなるばかりか、余計疲労してしまいます。イメージと違う活動になっている場合は、初期の段階で声をあげて担当カウンセラーへ本音で相談したほうがいいですね。

【婚活疲労の対策】

1、自分らしい活動プランを立て直す
年代や一般的な統計データで基本活動プランを立てるのは良いですが、婚活は共同生活をする結婚相手を探す活動ですから、自分らしさを失わない活動プランを立てることをおすすめします。婚活しないとなかなか自分の結婚観もわからない初婚の人は多いですが、結婚に対して譲れない条件や、大切にしたいモノやコトなど、しっかり自分を見つめ直して
、自分に合った活動プランを担当カウンセラーと一緒に立てていくことをおすすめします。


2、婚活に対して真面目過ぎず、優先順位を変える
申し込みをいただいた異性に対して、一人ずつ時間をかけ過ぎて返事をしたり、婚活を最優先に生活をしていると、キャパを超えて疲労してしまいますね。まずは、申受けが複数あってもOKとお断りは、キッチリと判断すること。婚活疲労した時は、婚活以外の趣味や好きな娯楽などの時間をとり、リセットすることをおすすめします。好きなものを食べ、好きな温泉に行くなど、実際に気分転換して婚活リセットスタートをし、成婚された会員さんを見てきました。真面目な性格で息抜きの仕方がわからなかったと仰っていたのを良く覚えています。因みに彼は、半月婚活サイトはログインせず、大好きなスパとステーキで見事復活でした。


3、休む
結婚を諦めたワケではないのに婚活を休むのは、なんかサボっているような気がして休みをとる決断ができないという人もいますが、ノンストップで走り続けることよりも一旦休憩してエネルギー補充として自分磨きの時間に充ててみるのもいいかもしれません。疲労中は、いきなり辞めるよりも考える時間や遊びの時間を設けて、お休みをとるのも一つの選択肢ですね。


4、希望条件を見直す
希望条件を見直すのは、需要と供給がミスマッチな活動の人になります。異性の希望を無視して一方的に自分の好みのお相手にばかり申し込みを続けたり、申受けをいただいても全てお断りをしている人は、大いに見直す必要がありますし、見直すことで効果が期待できます。対策の中では一番直ぐにできることではありますが、頑固な人だとなかなか難しい部分もありますね。希望条件を一本化して婚活疲労している人の特徴は、結婚相手というよりも恋人探しの恋活に近い活動です。婚活市場で恋活をすると、疲労する可能性が高く、直ぐに諦めてしまうケースもありますから、希望条件を変える理由をとことん担当カウンセラーと相談して、本気の婚活にシフトチェンジしましょう。


5、自分の考えや行動を肯定する
疲れていると、自分の過去の行動を後悔しがちになります。失敗と感じたことは、気付きがあり全て良い経験となり、今後の婚活に役に立つ時がきます。まずは自分自身を大事にしてあげましょう。自分を大切にすることが、他者への思いやりの気持ちを育てます。結婚相手の一番の味方になるためにも、その前に自分の味方は自分であることが肯定的な思考へ繋がっていくと思います。

婚活疲労をすると、ネガティブな思考にはなりやすいですが、だからこそ全てのマイナス感情を吐き出して、自分の弱い一面と向かい合いながら自分探求ができる最高タイミングというメリットを感じて欲しいと思います。
人それぞれの婚活戦略や活動ペースもありますから、対策でご紹介したように休みを取ることも一つの選択肢です。
婚活疲労した場合、今後どのような選択をするかは最終的には自己判断しかありません。担当カウンセラーに相談しても活動するのは、貴方自身になります。
けれど、こんな婚活疲労した時でさえ、婚活に必要な決断力を磨けるチャンスは目の前に訪れます。
自分らしく、自分で決断して明日を迎えましょう。


婚活サロンサイプレス 無料相談はコチラ

婚活サロンサイプレス 結婚マッチングテストはコチラ