恋愛経験なし30代男性が結婚するには

池袋の結婚相談所
婚活サロンサイプレスの村野です。

30代独身男性の4人に1人、約25%の人が交際経験なしと言われています。

恋愛はしなければならないものでもないし、そもそも恋愛に興味がない人もいると思います。恋愛したくても出逢うチャンスがないという人も多いはず。

けれど、

恋愛経験がないからといって、結婚を諦める必要な全くないですね。

結婚願望があるなら、恋愛経験はあってもなくても結婚相手を探すことはできます。
恋愛経験のない30代男性が結婚するには、今の環境や自分自身を見つめ直すことが必要になってきます。
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恋愛経験はないが、結婚願望のある男性からのお悩み相談を幾つかご紹介します。

1、女性慣れしていないのでエスコートがわかならい
エスコートといえば、デートですよね。まずは、女性慣れしていない自分を特別枠に分類しないこと。エスコートは、相手に対しての「おもてなし」とシンプルに考えましょう。高級レストランに連れていくことや、毎回プレゼントを渡したりするのはNGエスコートです。おもてなしは、目配り・気配り・心配りです。表に出過ぎない控え目な対応こそがおもてなしになりますから、そんな心得を持つことが始めましょう。重要なのは、相手を思いやる心ですね。

2、真面目な性格だから女性につまらないと言われるのが怖い
真面目な性格は貴方の強みなのではないでしょうかね。真面目だからつまらないということはありません。つまらないと言われるのが怖いということは、きっと男性が女性を楽しませるものと決めつけているのでないでしょうか。もし不安が払拭できないようでしたら、女性が男性に求める人柄NO.1「優しさ」を提供すると良いと思いますが、因みに婚活では結婚相手に真面目な男性は女性に人気です。真面目な男性がモテないというのは時代遅れの固定観念。結婚相手とは将来の結婚観など真面目な話し合いがたくさんあります。自信をもって一歩前に進んでみてください。


3、女性ウケするビジュアルじゃないから自分に自信がない
イケメンじゃないと彼女がいないかというとそうではありませんが、この悩みはモテたいというポジティブな願望があるからこそですね。まず、女性にモテる要素として、性格や仕事、年収、学歴、身長などが挙げられますが、ビジュアルというのは中でも努力次第でいつからでも変えることができます。大勢の男性のビジュアル改造も担当してきましたが、まずは髪型、洋服の選び方・着こなし、振舞い、笑顔について女性ウケするスタイルを取り入れてみることをおすすめします。変わることに勇気が必要かもしれませんが、結婚をするためにも今から決断力を磨いて、変化することを恐れず前に進んでみると良いと思います。


4、消極的な性格なので、結婚相手の探し方がわかならい
消極的な性格を自分で理解しているのであれば、婚活パーティーよりはお見合い向きだと思われます。ひとりの女性とじっくり話せて、紹介してもらうほうが合っているかもしれませんね。ただ、お見合いから交際成立した後が課題になる可能性がありますから、相性の良い担当カウンセラーに当たれば、本音で話しもでき自分らしい婚活をプロヂュースしてもらえると思います。消極的な性格は、女性の前では穏やか印象に映りますから、是非ご自分の強みにして良縁を掴んで欲しいと思います。


5、ひとりのほうが楽と思ってしまうけれど結婚できますか?
非婚化、晩婚化が社会問題にもなっている時代ですから、おひとりさまで生きていくのに何不自由ない今の世の中ではよく耳にする相談ですね。結婚はしてもしなくても選択肢があります。結婚を本気でしたいのであれば、直ぐにでも婚活をおすすめしますが、迷っているのであれば、結婚するメリットとデメリットを自分なりに書き出してみると良いかもしれません。メリットとデメリットの数を比較して、メリットの方が多ければおひとりさまも楽だけど、結婚も真剣に考えらるかもしれません。書き出して見える化することで、自分の潜在意識が見えてきますから、是非試してみてください。


婚活は、恋愛経験がなくてもご成婚事例は山ほどあります。婚活は、恋愛経験を活かす場所ではなく結婚相手を探すフィールドですから、何色にも染まっていない真っ白な頭で婚活スタートをするほうが上手くいくと思ってみてください。
きっと今までに見たことのない景色が見えてきて、新鮮な気持ちで将来のパートナーを探すことができる気がしてくると思います。
まずは、目の前の決断から始めてみてはいかがでしょうか?


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一般デートと婚活デートの違い

池袋の結婚相談所
婚活サロンサイプレスの村野です。

結婚相談所以外で出会った一般カップルのデートとお見合いからスタートした婚活デートでは、相違点が幾つか挙げられますが、大きな違いは「初めから結婚を意識するかどうか」です。

今回は、一般デートと婚活デートの違いをご紹介します。
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1、初デート
≪一般デート≫
お互いに恋愛感情が芽生えている関係で初デートをするケースが多いため、おしゃれに気遣い、デートの日を待ち望んでワクワクする人も多いのではないでしょうか。少しでも長く一緒にいたいカップルは、初回から時間は気にせず一日ロングデートを楽しまれていますね。

≪婚活デート≫
初回デートは、長い時間はご法度です。長くても2~3時間程度をおすすめしています。初回は、「アラがでないうちに帰りましょう」ともアドバイスしていますが、出逢ったばかりで第一印象が良かったのに、少しでもお相手の気になる点が見えると2回目デートに進むことが難しくなります。初回の短い時間では、お相手のお人柄や良い点がなかなか見えないため、少しでも気になる点が見えるとお相手を減点評価してしまいます。一般デートと違って、恋愛感情がない状態でも婚活デートをしますので、とにかく初デートは2回目につながるよう、誠実に好印象を与えられるよう心得ましょう。


2、会話
≪一般デート≫
その場を楽しむ会話が主流で、恋愛感情が芽生えていることもあり、相手の好みに合わせたり、自然と共感型になるようです。結婚について話題に挙げるのはかなり勇気が必要な場合もあります。いくら好きでもお相手の結婚観を探るときは緊張感もあるので、たわいのない会話で楽しい時を過ごし、お互いの気持ちを確認する熱い会話をされるカップルもいらっしゃいますね。

≪婚活デート≫
お互いの幼い頃から現在までを逆時系列でお話しすることで、お互いの価値観や人間性を少しずつ知り、将来の話題につなげられるように会話を楽しむことをおすすめしています。結婚後の働き方、住まいの場所、子供のこと、お金のこと、お互いの家族のことなど、出逢って3回もデートをすれば当たり前というほど、結婚についての話題を交えてデートをします。理想の結婚生活や結婚に対して譲れない条件は、お相手にお伝えできるように婚活スタート時にはしっかり決めておくと良いですね。


3、おうちデート
≪一般デート≫
一般デートでは、気持ちの距離感にもよりますが、おうちデートは比較的早い段階からされる若いカップルもいらっしゃいますね。結婚前提でなくても遊びに訪問したり、お泊りするのは自由ですから、婚活デートとの大きな違いはルールがないというところです。ただし、一般デートだからと初回デートでおうちデートはよく考えて決めたほうがいいかもしれませんね。

≪婚活デート≫
おうちデートは、結婚前提の真剣交際に入ってからおすすめしています。結婚前にお相手の生活環境を実際に見ておくことで、今まで見えなかった部分もよくわかります。片付けや掃除、趣味取集など、一緒に生活をした時の生活空間をイメージすることもできます。
お相手のホームグラウンドでのデートは、より素の姿が見えるかもしれません。是非とも結婚前にお家デートをしましょう。


4、恋愛感情
≪一般デート≫
恋愛感情ありの交際が普通ですね。さらにLINEや連絡のやり取りでは、駆け引きのような言葉を使うことがあります。どちらからデートを誘うとか、他に好きな人がいるのではないか?と、要らぬ想像力が自然と働きヤキモキしながら恋愛感情がどんどん上がっていったりします。

≪婚活デート≫
一方、婚活は恋愛感情がなくても交際は継続可能です。人によりますが、恋愛感情がないほうが冷静に相手のことを見ることができ、結婚観やお相手の性格・気質を十分に知ることができます。もちろん、婚活でもご成婚退会される時はお相手に対して恋愛感情が芽生えて、お見合いなのに恋愛結婚できたと幸せの声をよく耳にします。

幾つか違いをご紹介しましたが、婚活デートの目的は結婚相手を探すこと。
一般デートの目的は様々あると思いますが、楽しい時間を一緒に過ごすことが多いようです。
これから初めて婚活される人は、過去の恋愛経験を活かそうと頭が働くかもしれませんが、そもそも交際の進め方や会話、デートの回数も違ってきますので、過去の恋愛経験は婚活ではあまり役にたちません。
婚活デートは、一般デートの感覚で進めようとしてもなかなか結婚相手を見つけられませんから、カウンセラーと相談しながら婚活ピッチをいち早く掴んでご成婚を目指しましょう^^

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婚活戦略を立てる前にすべきこと

池袋の結婚相談所
婚活サロンサイプレスの村野です。

婚活には成婚というゴールがありますから、ゴールに向かって進むにはその人に合った戦略は必要です。

ですが、いきなり戦略だけ立てても上手くいきません。

戦略の前に「なぜ結婚したいのか?」「自己分析」を明確にすることが重要です。
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【なぜ結婚したいのか?】
結婚したい理由は皆同じとは限りません。
子供が欲しい、家族を持ちたい、老後は一人では寂しい・・・など、人それぞれです。

考えたことはありますか?

目的は、婚活中ブレることなく持ち続けていれば、テンションも下がらずに突き進める可能性が高くなりますし、途中に婚活疲労して休会や退会に至らずに済むかもしれません。

婚活を挫折する人にありがちなのが、「何のために婚活しているのかわかならくなった」「本当に結婚したいのかわかならくなった」という2つの理由が挙げられます。

婚活を失敗しないためにも、自分の時間を無駄にしないためにも、実際の失敗談から学べることはたくさんあります。

効率的な婚活を進めるには、婚活中のリスク管理を事前に担当カウンセラーとしっかり話し合っておくことが大切です。


【自己分析】
パートナーを探すということは、たったひとりの自分に合った結婚相手をみつけるということですから、探す前に自分のことを知らないと見つけようがありません。

自分のことを知らなすぎる人が意外といます。

自分を知らないということは、交際中に自己開示が上手くいかなくなります。
自分の好きなコト・モノ、苦手なコト・モノ、自分の性格、家族との関わり方や関係性、仕事に対する熱意など、自分がどんな人間なのか自己分析をしっかりしておかないと戦略を立てても絵に描いた餅になってしまいます。

自分のことは何となく、周りからこう言われているからとか、自分でそう思うなどど、自己理論で完結していると、デート中にネガティブな言葉が強調されて聞こえてしまう可能性も出てくるかもしれません。

しかし、自己分析をしていると、相手に合わせた会話が自然にできたり、二人ならこうしたいと希望がでてきます。このような展開に会話が広がっていけば交際も順調に進んでいくと思います。

例えば、「自分は口下手なんです」・「決めてもらったほうが楽なタイプです」と言うよりも、「普段は口下手な方なんですが、〇〇さんと一緒にいると自然に話せて楽しいです」・「あまり決めるのは得意ではないのですが、次回デートが楽しみなので私も候補を探してみますね」などど言い換えることができます。

人は、性格は変わらないとは言われますが、言い方ひとつでお相手との距離感を縮めることができます。


結婚は、一世一代の大イベントです。
パートナー探しを始める前に自己探求から始めましょう^^


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