2017年12月 8日

こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野京子です。

『駆け込み寺』の由来は、江戸時代。
縁結びのためでなく「縁切り寺」として、幕府公認のお寺があり現在の調停の役割があったようです。驚きですよね？！

その後、時代も経ち、悩みや相談事を聞いてくれたり、お坊さんの『説法』を聞きたい人々が集まる場所として、お寺が存在することを学んだ記憶があります。

平成の今では、メディアでも取り上げられる程の『坊主バー』、『坊主カフェ』が人気を呼んでいます。

まさに現代の『現代の駆け込み寺』

興味があって特集を見ましたが、凄い光景です！
お坊さんがバーテンダーで、お客さんはカウンセラーに女性を中心に満席！予約制とか・・・

一人で来るお客さんが多いようで、カウンター越しでお坊さんと悩み相談できるのが、そのお店のコンセプトらしいです。

お店を利用した人のインタビューでは、『どうせ一人で飲むならプロに話しもできるし、楽しい＋スッキリします！』と、高いテンションで言っていたのが印象的。

既婚者のお坊さんが多いようで、ボーイズハントには向かないお店のようですが・・・
紹介とかは、ないですよ！

『説法』って、してもらいたいものなんですね。

教え導き言い聞かせる「お説教」と違い、物事の道理を教えてくれて自分で判断する「お説法」は、自分なりに悟りを得ることができるから、スッキリもするしリピーターが多いのでしょうね。

結婚相談所も、話しを聞いて欲しい人や、婚活のお説法を聞きたい人が増えているのもわかります。

出逢いや結婚に対して、焦りや絶望観を感じている人は、本当に話がいがあります。

人生の中で一大決心の結婚ですから、人生相談そのものです。

心から目の前に居る会員様に『結婚して欲しい』といつも願っています。

今日も婚活、楽しく頑張って参りましょう＾＾
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