理想の結婚生活を聞かれたら

こんにちは。
婚活サロンサイプレスの村野京子です。


婚活は、プロフィール上に理想の結婚生活を記載していますが、同じような言葉が並んでいるのも特徴です。

「お互いに尊重し合える関係」

「思いやりを大切にしたい」

「笑顔の絶えない家庭を作りたい」

「居心地の良い関係」

「いくつになっても仲の良い夫婦でありたい」

「楽しい時間を共有したい」

「辛いことも一緒に乗り越えられる関係」


理想だけに、とてもポジティブな言葉が並びます。

再婚活者からは、苦という言葉も出てきますが、初婚のほとんどの方は幸せを絵に描いた理想なのも特徴です。

PR文ですから、前向きな言葉はもちろん必要ですし、読む側もポジティブな印象を受けます。

このプロフィール上の印象からお見合いが決まりますが、問題なのは実際に初対面のお見合いです。

「理想の結婚生活はありますか?」と、聞かれる方も少なくありません。

そこで、「まだよくわかりません」「あまり考えていないです」などと、答えればプロフィール上とのギャップがマイナスに走ります。

PR文に書いた内容は、自分でしっかり覚えておきましょう。

お相手のプロフィールを読み込んでお見合いに行くものの、自分では何を書いていたのか覚えていなければ、交際成立の可能性は当然ダウンします。

理想の結婚生活を伝える時の具体的な内容は、自分中心にならないように注意です!

「年に一回は海外旅行に行って、家事は分担で・・・」

「束縛されるのは嫌なので、お互い自由な時間が欲しいです。」

このように、自分がしたいことや自分だけの理想を伝えてしまうと、自己主義な印象を相手から受けてしまいます。

また、相手に対してのNGな部分を初めから言うのも、マイナスイメージを与えてしまいますので気を付けましょう。

結婚生活は、「食」・「時間」・「会話」の共有です。

「食」は、食卓を一緒に囲むイメージは一般的にも幸せを想像させてくれます。

「時間」は、家族と過ごす時間を大切にするために努力しますから、愛情を感じます。

「会話」は、コミュニケーションをとる為の最高の手段であり、お互いへの関心を保ってくれます。

「食・時間・会話」に関連する内容の理想を上手く相手にお話しすると、自分本位な理想の結婚生活に感じることなく、「ふたり」というキーワードで幸せなイメージを抱いてもらうことが可能になります。

例えば、「毎日一緒に食事を取り、会話のある結婚生活をずっと続けていければと思っています」

このような伝え方であれば、二人で食卓を囲み、楽しい会話を想像します。相手も望むに値する幸福感があります。

理想の結婚生活を聞かれたら、自分だけの願望をお伝えするのではなく、パートナーとどんな結婚生活を送り、どんな関係でありたいのかをしっかりお伝えできるようにしておきましょう!


今日も婚活、楽しく頑張って参りましょう^^

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